Live_22x22 3年2組が算数で友達とかかわって「二等辺三角形」を見つける

 11月5日(月)に3年2組が算数で「二等辺三角形」について学びました。子どもたちは前の時間に二等辺三角形の形や特徴について学習しました。今回はその学習を使った発展問題です。担任の渕田先生が出した内容は「六角形の対角線で描かれたダイヤのような星型の形の中に二等辺三角形がいくつあるでしょうか」という問題でした。
 子どもたちは4人グループになって、相談しながら一生懸命考えました。大きな二等辺三角形や小さな二等辺三角形がいくつもあります。正三角形もあります。しかし、正三角形は数に入れられません。子どもたちは友達とかかわり合いながら、同じ辺はどこか、同じ角はどこか、同じ大きさの二等辺三角形はどこか考えました。その思考が二等辺三角形の見方を高めていました。
 全体への発表では、正解は12個ですが、「二等辺三角形は全部で6個ありました。」「11個です。」といろいろな意見が出ました。その理由を確認し、みんなで検討していく中で「これはどうして二等辺三角形といえるのかな」という課題が浮上し、さらに学習が深まりました。
投稿日:2012/11/29 11:02 アクセス数:947

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